変形性股関節症(手記を頂きました)
【施術体験報告】MS 2018.09,11
現在、私は岡山県に住んでいます。
基本的には1ヶ月~1ヶ月半に一度、
1泊2日か2泊3日で、東京の林治療院に通っています。
50代後半の女性で、職業は大学教授です。
日々激務をこなせるのは、林先生の治療のおかげに他なりません。
さて、私の病歴をお話します。
3歳の時、右股関節が結核菌によって冒され、
6歳まで入院し治療を受けました。
結核そのものは完治したのですが、
この時の後遺症として右股関節の変形が残りました。
しかし、幸いなことに大学を卒業する頃までは
「普通の人」と同じような生活ができ、
テニスなどのスポーツも楽しんでいました。
右股関節の異変を感じたのは、
20代後半だったと記憶しています。
特別なことをしたわけではないのに、
股関節に痛みを覚え、それが数日続きました。
そのうち、椅子から立ち上がる時や、
赤信号で立ち止まり、
青信号になって歩き始めようとした途端に、
右股関節に激痛が走り、
歩くことが苦痛になりました。
ただ、この時の痛みは一過性のものでした。
ところが、30代前半頃から、徐々に
右股関節が不自由になり、
走ることはおろか、早歩きもできなくなりました。
正座ができなくなり、和式のトイレも使えなくなりました。
歩き始める時には、絶えず激痛が走るようになり、
疲労がたまると、杖なしの歩行は困難になりました。
林先生の治療を初めて受けたのは、30代後半で、
当時、私は東京に住んでいました。
以来、林先生とのお付き合いは、20年近くになります。
この間に、私自身の生活環境は大きく変化しました。
岡山にある大学に就職が決まり、生活の拠点が岡山に
移った当初は、それまで1週間に1度受けていた治療が、
1ヶ月に1度も難しくなり、股関節への負担が倍増していき、
右股関節の変形が一層進みました。
岡山でもインターネットで治療院を探したり、
人に紹介してもらったりして、
様々な治療院で治療を受けてみました。
しかし、私の股関節の状態が良くなることは
一度もありませんでした。
岡山での生活が落ち着いた頃には、
動くたびに股関節に激痛があり、
このままでは、近い将来、仕事が
できなくなる日が確実にくると不安に
押しつぶされそうになっていました。
整形外科の医師からは、人工関節の手術
を勧められていましたが、それに懐疑的
だった私は、一大決心をし、1ヶ月に1度、
どんなに大変でも、時間を作り、
林先生の治療を受けるために東京に行くことにしました。
すると、1年のうち最低でも1~2ヶ月は松葉杖を
使って生活しなければならなかった右股関節の状態が
改善され、痛みを感じることなくなり、杖の必要が
なくなりました。
そんな状態になった今でも、私の足を診察した
整形外科の医師は、例外なく「杖なしで歩いて
いるのが不思議だ」と言い、人工関節の手術を
提案してきます。
けれども、私はその必要を全く感じていません。
なぜなら私は、林先生によって、その時の自分の
症状に合った的確な治療を受けることができるからです。
股関節が悪化していく時の不安や苦しみは、
なかなか他人には理解してもらえませんし、
自分が納得できる治療を受けることも
簡単なことではないと思います。
しかし、そんな方こそ、ぜひ、一度、
林先生の治療を受けてみてください。
的確な診断と原因の分析、そして最適な
施術を受けることで、
あなたの日常生活は変わると思います。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。